
火葬場から帰る時に違う道を通る理由とは?高松


記事の監修
株式会社ネクスト 久本
一級葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー1級
2017年に一級葬祭ディレクターを取得。グリーフケア・アドバイザー1級。アテンダー業務からディレクター業務まで幅広く担当し、これまで2000件以上のご葬儀に携わってまいりました。ご縁を大切に、思いやりをもってご家族に寄り添うことを心がけています。終活やお葬儀に限らず、安心して頼っていただける存在でありたいと考えています。
火葬場から帰る際に来た道とは違う道を通ることがあります。これは「死者が道を覚えて戻ってこないように、帰り道を変える」という言い伝えに由来すると言われています。地域や家庭によって扱いは異なり、現代では特に気にしない方も多くいらっしゃいます。
このページでは、この習慣の背景と現代での考え方を、高松市の家族葬のネクストが分かりやすくご説明します。
なぜ違う道を通るのか — 言い伝えの由来

家族葬のネクストの旧公式サイト(旧 /faq/485)には、次のように記されていました。
死者がまた戻ってこないように、違う道を通って分からないようにする、という迷信が伝わっているのが理由です。
これは日本各地に残る民俗的な習慣のひとつです。「霊が道を覚えて家に帰ってきてしまう」という考え方を避けるために、行きとは異なるルートで帰るという慣習が生まれたと言われています。
この習慣はどこから来たのか

帰り道を変える習慣は、日本各地に伝わる「忌み習慣(いみしゅうかん)」のひとつとされています。(以下は一般的に伝わる内容であり、地域・家庭・宗旨によって解釈は異なります)
- 死者を迷わせないため:故人が「自分はもうこの世にいない」と理解し、安心してあの世へ向かえるよう、帰路を変えるという考え方と言われています。
- 穢れを持ち帰らないため:かつては死に関わることを「穢れ(けがれ)」とみなす観念があり、同じ道を通ると穢れを家まで持ち込むことになるという考え方もあると言われています。
- 気持ちの区切りとして:行きとは違うルートを通ることで、遺族が気持ちを切り替えるための区切りになるという見方もあります。
いずれも科学的な根拠のある事柄ではなく、地域ごとに伝わる慣習・言い伝えです。
現代ではどう扱われているか

現代の葬儀では、この習慣を厳格に守る地域もあれば、特に気にしない家庭も増えています。火葬場から斎場や自宅へのルートが限られている場合など、現実的に同じ道しか通れないこともあります。
| 立場・状況 | 考え方の例 |
|---|---|
| 習慣を大切にする家庭 | 可能な限り行きと異なるルートで帰る |
| 宗教的に気にしない家庭 | 最短・最適なルートで帰る |
| 道が限られている場合 | 同じ道を通っても問題なしと考える |
「どうするのが正しいか」という唯一の答えはなく、ご家族やご親族の考え方・地域の慣習を尊重して決めていただくことが大切です。
葬儀のしきたりや慣習で迷ったら
帰り道の慣習に限らず、葬儀にはさまざまな地域の習わしや家庭ごとのしきたりがあります。「これはどうすればいいの?」と思ったときは、遠慮なくお近くのスタッフへお声がけください。
家族葬のネクストでは、高松市で明朗会計・地域密着のお見送りをご提案しています。主なプランは次のとおりです。
- 直葬9.8(107,800円・税込):火葬のみのシンプルなお見送り。
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葬儀の流れや慣習についてのご相談も、深夜・早朝を含め24時間365日、専門スタッフが対応いたします。
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