
最近のお葬式事情と高松市で後悔しない家族葬プランの選び方


記事の監修
株式会社ネクスト 久本
一級葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー1級
2017年に一級葬祭ディレクターを取得。グリーフケア・アドバイザー1級。アテンダー業務からディレクター業務まで幅広く担当し、これまで2000件以上のご葬儀に携わってまいりました。ご縁を大切に、思いやりをもってご家族に寄り添うことを心がけています。終活やお葬儀に限らず、安心して頼っていただける存在でありたいと考えています。
最近のお葬式事情と高松市で後悔しない家族葬プランの選び方
多様化する最近のお葬式における選択肢とそれぞれの特徴
近年、お葬式のあり方は急速に変化しています。かつて主流だった多くの参列者を招く大規模な一般葬に代わり、ごく親しい身内だけで執り行う家族葬や、通夜を行わずに1日で完結させる一日葬、火葬のみを行う直葬(火葬式)を選ぶご家族が増加しています。厚生労働省の人口動態統計(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html)を見ても、社会構造の変化に伴い、お葬式の小規模化・多様化の傾向は全国的に顕著です。まずは、最近のお葬式における代表的な4つの選択肢について、その定義と特徴を整理します。

親しい方々で温かく送る家族葬
家族葬とは、ご家族やご親族、特に親しかったごく一部の知人のみで執り行う小規模なお葬式です。参列者が限定されるため、周囲への気配りに追われることなく、故人様との最期のお別れの時間をゆっくりと過ごせる点が最大のメリットです。最近のお葬式において最も選ばれている形式であり、儀礼的なお付き合いよりも、家族間の絆や温かみのある時間を重視したい方に適しています。
時間的・身体的負担を軽減する一日葬
一日葬は、お通夜を行わず、告別式と火葬を1日で執り行う新しい形式のお葬式です。遠方からの参列者が宿泊する負担を軽減できるほか、ご高齢のご遺族様が2日間にわたる式進行で体力を消耗してしまうのを防ぐことができます。仕事や介護で忙しく、まとまった時間を確保することが難しい現代のライフスタイルに合致した選択肢として注目されています。
最もシンプルな形で見送る直葬(火葬式)
直葬は、お通夜や告別式などの宗教儀式を行わず、ご逝去された場所から直接火葬場へ搬送し、火葬のみを執り行う最もシンプルな送り方です。費用を最小限に抑えられる点が特徴ですが、故人様とのお別れの時間に限りがあるため、事前にご家族間や菩提寺との合意形成を丁寧に行っておく必要があります。
伝統的な形式で広く見送る一般葬
一般葬は、ご家族やご親族だけでなく、故人様の仕事関係者、ご近所の方、ご友人など、生前に縁のあった方々を広くお招きして執り行う伝統的なお葬式です。多くの方に最期のお別れをしていただくことができ、社会的な立場や生前のつながりを大切にしたい場合に適しています。
高松市におけるお葬式の基本的な流れと知っておくべき地域事情
お葬式の流れは地域によって異なる慣習が存在します。香川県高松市周辺でのお葬式を円滑に進めるためには、基本的なタイムラインと地域特有の事情を把握しておくことが大切です。突然のご逝去に直面した際でも、全体の流れをイメージできていれば、慌てずに対応することができます。

ご逝去から火葬・収骨までの標準的なタイムライン
一般的なお葬式は、以下のような流れで進行します。
- 1. ご逝去と搬送:病院や施設で他界された後、速やかに寝台車でお亡くなりになられた方を安置場所(ご自宅または葬儀社の安置施設)まで搬送します。
- 2. 葬儀社との打ち合わせ:安置完了後、葬儀プラン、日程、見積もり、祭壇のデザインなどを具体的に決定します。
- 3. 納棺の儀:故人様を美しく整え、お気に入りの衣服や副葬品と共に柩にお納めします。
- 4. 通夜:夕刻から親族や参列者が集まり、故人様を偲ぶお通夜を執り行います。
- 5. 告別式・出棺:翌日に葬儀・告別式を行い、最期のお別れをした後に火葬場へと出棺します。
- 6. 火葬と収骨:火葬場にて火葬を行い、ご遺族様の手でご遺骨を骨壺に収めます。
高松市ならではの火葬事情と移動の配慮
高松市においては、市営の斎場(高松市斎場公園など)での火葬が主流となっています。火葬から収骨が完了するまでには約2時間程度を要するのが一般的です。この待ち時間を過ごす控室の確保や、ご親族への軽食の手配なども葬儀社と事前に相談しておく必要があります。また、香川県は瀬戸内海の離島部(小豆島や直島など)を抱えているため、離島から参列されるご親族がいる場合は、フェリーの運航スケジュールや高松市内での宿泊施設の確保、移動手段の配慮が欠かせません。こうした地域密着の視点を持った葬儀社を選ぶことが、トラブルを防ぐ鍵となります。
高松市民が利用できる「葬祭費5万円支給制度」の手続き
高松市に住民票があり、国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなった場合、葬儀を行った施主(喪主)に対して「葬祭費」として5万円が支給される制度があります。この申請は自動的には行われないため、葬儀終了後に高松市の窓口で手続きを行う必要があります。申請から実際に指定口座に振り込まれるまでには約2ヶ月程度かかります。手続きには、亡くなった方の保険証、葬儀の領収書または会葬礼状(喪主の氏名が確認できるもの)、喪主の口座番号、印鑑などが必要となります。詳細な要件や申請窓口については、高松市の公式ホームページ(https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/smph/kurashi/kurashi/nenkin/kokuho/kyuhu/sosaihi.html)にて確認することができます。また、後期高齢者医療制度の対象者についても同様の制度が用意されていますので、厚生労働省の後期高齢者医療制度に関する案内(https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d-26.html)なども参考にしながら、忘れずに申請を行いましょう。

お葬式で多くのご遺族が直面する不安とそれを解消する具体策
ご家族を亡くされた直後のご遺族様は、深い悲しみの中にありながら、短時間で多くの決定を下さなければなりません。その中で生じる代表的な不安や疑問について、現場の経験に基づいた具体的な解決策を提示します。
追加費用による高額請求を防ぐための見積もりチェック法
「葬儀費用は後からどんどん高くなる」というイメージをお持ちの方は少なくありません。この不安を解消するためには、契約前の事前見積もりにおいて「何が含まれていて、何が含まれていないか」を明確にすることが不可欠です。葬儀費用は主に「葬儀基本プラン料金」「飲食・返礼品などの変動費用」「火葬料やお布施などの実費・立替金」の3つに分類されます。見積もりを比較する際は、基本料金の安さだけに目を奪われず、ドライアイスの追加料金、搬送距離に応じた割増料金、式場使用料などがすべて含まれているかを確認してください。最初から総額提示をしてくれる明朗会計の葬儀社を選ぶことが、後々の金銭トラブルを防ぐ唯一の方法です。
家族葬における世間体や親族からの批判への対処法
「家族葬にしたいけれど、親戚から『もっと盛大に送るべきだ』と叱られないか」「近所の人に冷たい家族だと思われないか」という世間体の不安は非常に多く寄せられます。これを防ぐためには、葬儀の規模を縮小する理由を事前に親族間で丁寧に共有しておくことが大切です。「故人の強い希望で、身内だけで静かに送りたい」という旨を誠実に伝えることで、多くの場合は理解を得られます。また、お葬式に参列できなかった方々に対しては、葬儀が無事に終了した後に「家族葬にて執り行いました」という事後報告のハガキを速やかに送ることで、角を立てずに周囲へのお知らせを済ませることができます。
病院での逝去後に焦らないための事前相談の重要性
多くの病院や介護施設では、ご逝去後3〜4時間程度で安置場所への移動を求められます。この極限状態の中で、スマートフォンで検索して最初に見つかった葬儀社に慌てて依頼してしまい、後から「希望していた雰囲気と違った」「費用が高すぎた」と後悔するケースが後を絶ちません。業界の常識として、病院が紹介する葬儀社に必ずしも依頼する必要はなく、お断りしてご自身で選んだ葬儀社を呼ぶことが可能です。しかし、精神的な余裕がない状況で冷静な判断を下すのは困難です。だからこそ、生前の元気なうち、あるいは少し時間的な猶予がある段階での「事前相談」を強く推奨します。事前に相談を済ませておくだけで、いざという時に1本の電話でスムーズに手配が進み、大切な方との最期の時間に集中することができます。
香典返しのマナーと辞退を伝える際の適切な文面
最近のお葬式では、ご遺族様の負担軽減や参列者への配慮から、香典を辞退するケースが増えています。しかし、香典辞退の意思が明確に伝わっていないと、当日会場で香典を持参された方との間で混乱が生じることがあります。香典を辞退する場合は、葬儀の案内状や連絡の段階で「故人の遺志により、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げます」と一筆添えておくのがマナーです。それでも当日持参された方がいた場合は、受付で丁寧にお断りするか、どうしても受け取らざるを得ない場合は後日、通常通り半返し(いただいた額の半額程度)の品物をお返しするのが無難な対応です。親族間でのルールも事前に確認し、足並みを揃えておくことが大切です。

後悔しない葬儀社選びのために比較すべき判断基準
数ある葬儀社の中から、本当に信頼できる1社を見極めるためには、いくつかの明確な判断基準を持つことが重要です。単に価格の安さだけで選ぶのではなく、ご遺族様に寄り添う姿勢やサービスの質を多角的に評価する必要があります。
1日1家族貸切制と複数同時進行型の違い
大規模な葬儀ホールでは、同じ日に複数のご家族のお葬式が同時に進行することが珍しくありません。そのため、ロビーで他のご家族や参列者とすれ違ったり、隣の式場の読経や話し声が聞こえてきたりして、落ち着いてお別れができなかったという不満の声をよく耳にします。一方で、1日1家族の全館貸切制を採用している式場であれば、他の誰にも気を遣うことなく、まるでご自宅にいるかのようにリラックスした環境で故人様との最期の夜を過ごすことができます。プライバシーが確保された空間で、家族だけの温かい時間を過ごしたい場合は、貸切制の式場を持つ葬儀社を選ぶことを強くお勧めします。
地域密着型と全国展開ネット仲介サービスの違い
インターネットで「格安葬儀」と検索すると、全国対応の仲介サービスが多く見つかります。これらは安価に見えますが、実際の葬儀は地元の提携葬儀社に委託されるため、担当者の顔が直前まで分からなかったり、地域の慣習や火葬場の空き状況に不慣れなスタッフが対応したりするリスクがあります。一方、香川県公式(https://www.pref.kagawa.lg.jp/)などの地域情報を熟知し、長年にわたり地元で営業している地域密着型の葬儀社であれば、高松市の火葬手続きや地域のしきたりに精通しており、最初から最後まで一貫したサポートを受けることができます。安心感を最優先にするならば、地元に根ざした葬儀社を選ぶのが賢明です。
信頼できる葬儀社を見分けるための3つの質問
事前相談や問い合わせの際、以下の3つの質問を投げかけてみてください。その回答姿勢で、信頼に値する葬儀社かどうかが分かります。
- 1. 「この見積もり金額から、後から追加になる可能性がある費用をすべて教えていただけますか?」
- 2. 「もし深夜に亡くなった場合、何分程度でお迎えに来ていただけますか?」
- 3. 「葬儀が終わった後の役所手続きや法要についても、具体的に相談に乗ってもらえますか?」
これらの質問に対して、曖昧な返答をせず、具体的な数字や明確なプロセスを提示してくれる葬儀社であれば、安心して大切なご家族のお葬式を任せることができます。
高松市在住 A様
ネクストでお葬儀をして一番満足していることは、隅々まで掃除が行き届いており気持ちよく過ごせたことです。充実した親族控室を貸し切りで使用することができ、満足しています。最期の夜を家族みんなでかけがえのない時間をゆっくり過ごすことができました。一人の担当ディレクターさんが病院のお迎えから、お骨の安置までしてくれました。私たちのことを一番理解してくれている担当の方が最後までお世話をしてくれて安心できました。またネクストにしかない「納棺正装」には親族全員が感動しました。お陰様で、柩の蓋を私たち遺族の手で閉めたので最期のお別れをしっかりすることができました。また、葬儀を終えてからも法要や相続など分からない相談にのっていただき本当に助かりました。
家族葬のネクストが大切にする「1日1家族貸切」とご遺族に寄り添う現場の物語
私たち「家族葬のネクスト」は、高松パレス株式会社が1967年に設立して以来、20年以上にわたり香川県高松市を中心に葬祭事業を営んできた老舗です。私たちが現場で最も大切にしているのは、単に儀式を進行することではなく、ご遺族様が故人様との「かけがえのない最期の時間」を後悔なく過ごせる環境を提供することです。

高松市内4会館で実現する、自宅のように寛げる貸切空間
私たちは、高松市内に「ネクスト舟岡」「ネクスト林」「ネクスト飯田」「ネクスト仏生山」の4つの会館を展開しています。すべての会館において「1日1家族の全館貸切制」を徹底しており、他のご家族と一緒になることはありません。ご自宅や病院から最も近い会館をお選びいただき、移動の負担を最小限に抑えながら、プライベートな空間でゆっくりとお別れをしていただけます。控室は和室やリビング、浴室などを完備し、まるでご自宅にいるかのようにリラックスして過ごせる設計にこだわっています。
「形式」にとらわれず故人様の個性に寄り添ったお見送り
最近のお葬式では、伝統的な宗教儀礼を守りつつも、故人様らしさを表現する演出が求められます。私たちは仏教、神道、キリスト教など多宗教に対応する柔軟な式進行はもちろん、故人様の「好きだったもの」を形にするお手伝いをしています。以前、あるご遺族様から「父は毎朝、自分で豆を挽いてコーヒーを飲むのが日課でした」というお話を伺いました。仏教の伝統的な作法では枕元に白米やお団子をお供えするのが一般的ですが、私たちは葬儀の朝、ご自宅からお持ちいただいたコーヒー豆を挽き、淹れたての香ばしいコーヒーを甘酒と共に枕元にお供えしました。さらに、紙コップに移したコーヒーを柩の中にもお入れし、最期までお父様が愛した香りに包まれて旅立っていただけるようお手伝いいたしました。ご遺族様からは「形式にとらわれず、父の個性を大切にしてくれて本当に嬉しかった」と涙ながらに感謝のお言葉をいただきました。こうした小さな寄り添いこそが、私たちの存在意義であると確信しています。

葬儀後も続く安心:士業や介護施設との提携による一貫サポート
お葬式が終了した後も、ご遺族様には役所の手続き、遺品整理、相続、お墓や仏壇の手配など、膨大な作業が待ち受けています。私たちは、葬儀が終わったら関係が切れる葬儀社ではありません。行政書士や税理士などの専門士業、介護施設、病院などと深く提携しており、葬儀後の複雑な手続きや相続のご相談まで一貫してサポートする体制を整えています。全日本葬祭業協同組合連合会(https://www.zensoren.or.jp/)の倫理基準を遵守し、地域社会に信頼されるパートナーとして、ご遺族様のこれからの生活にも寄り添い続けます。
もしもの時に備えるための無料相談とハートフルメンバーズのご案内
突然のご逝去に直面し、どうしてよいか分からない時は、まずは私たちのフリーダイヤル(0120-04-5909)までご連絡ください。24時間365日、深夜や早朝であっても、経験豊富な葬祭ディレクターが直接お電話に対応し、病院や施設へのお迎えから安置場所の確保まで迅速に手配いたします。また、生前からの備えとして、事前相談や資料請求も完全無料で承っております。しつこい営業や無理な勧誘は一切ございませんので、どうぞご安心ください。さらに、事前にご入会いただくことで家族葬プランが10%割引になる「ハートフルメンバーズ会員制度」もご用意しております。いざという時に慌てず、費用面でも大きな安心を得るために、ぜひ事前相談をご活用ください。高松市全域(高松市メイン、丸亀市、坂出市、善通寺市、さぬき市、観音寺市、三豊市、東かがわ市)をカバーする地域密着の体制で、皆様の不安を解消いたします。
最近のお葬式に関するよくあるご質問
Q1. 家族葬の費用はどのくらいかかりますか?
A. 家族葬の費用は、参列される人数や祭壇の規模、お選びいただくプランによって異なります。家族葬のネクストでは、追加費用なしの透明な料金体系を徹底しており、事前にお出しした見積もりから不要な追加請求が発生することはございません。ご予算やご希望に応じた最適なプランをご提案いたしますので、まずは無料の事前見積もりをご利用ください。
Q2. 深夜や早朝でも対応してもらえますか?
A. はい、24時間365日対応のフリーダイヤル(0120-04-5909)にて、深夜・早朝を問わず専門スタッフが待機しております。病院や施設で他界された際、すぐにお迎えの寝台車を手配し、ご指定の安置場所まで安全に搬送いたしますので、時間を気にせずいつでもご連絡ください。
Q3. 1日1家族貸切制とは何ですか?
A. 当社の運営する4つの会館(舟岡、林、飯田、仏生山)では、1日に1つのご家族様のみのご利用とし、館内すべてを貸切でご提供しております。他のご家族や参列者とすれ違うことがなく、プライバシーが完全に守られた空間で、故人様との最期のお別れの時間をゆっくりとお過ごしいただけます。
Q4. ハートフルメンバーズ会員になるメリットは何ですか?
A. 事前にご入会いただくことで、当社の家族葬プランが10%割引になるほか、様々な会員特典をご利用いただけます。入会金のみで年会費や積立金は一切不要ですので、もしもの時の備えとして、多くの方に生前のご入会をいただいております。
Q5. 高松市の葬祭費支給制度の申請手続きもサポートしてもらえますか?
A. はい、もちろんです。高松市の国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなった場合、5万円の葬祭費が支給されます。申請に必要な書類の準備や手続きの流れについて、当社のスタッフが丁寧にアドバイスし、葬儀後のご遺族様の負担を軽減できるようサポートいたします。


